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近代日本の発展をエネルギー面から
支えた石炭。
大牟田市は、かつてわが国最大の
炭鉱のまち。
ここから石炭の歴史に出会う旅が
はじまります。
大牟田市
石炭産業科学館
(略称:石炭館)
〒836-0037
福岡県大牟田市
岬町6-23
TEL 0944-53-2377
FAX 0944-53-2340
ー炭都三池が生んだ文化展ー炭都の音楽と詩歌~荒木栄生誕100年記念~ ※このイベントは終了しました。

※このイベントは終了しました。

今年、生誕100年を迎える作曲家の荒木栄は三池争議の中で、三池の〈うたごえ運動〉をリードし、「がんばろう」など数多くの労働歌を残しました。

また大牟田には、当時を代表するクラシック音楽家が多数訪れています。

その招へい活動を担ったのが三池染料音楽愛好会でした。

今回、うたごえとクラシック、共に盛んだった時代の〈炭都の音楽〉を紹介します。

また放浪の俳人・山頭火の最大の支援者として知られる木村緑平は三井三池鉱業所の炭鉱医でした。

山頭火は彼のもとを訪ね、行脚の中で大牟田の街を歩いています。

山頭火の数少ない女性の句友の兼行桂子は大牟田の兼行医院ゆかりの人物でした。

彼らの俳句作品を中心に〈炭都の詩歌〉も紹介します。

会期 6月8日(土)~7月7日(日) 09:30~17:00
※毎週月曜休館
場所 大牟田市石炭産業科学館 企画展示室
料金 無料(常設展示室観覧の際は、別途観覧料が必要です。)
主な展示内容 ・「うたごえ運動」と荒木栄
・山頭火と大牟田
・炭都とクラシック音楽
・白仁秋津と「五足の靴」
・炭都の詩人たち など
関連イベント オープニングイベント「荒木栄の楽曲合唱と解説~荒木栄生誕100周年記念によせて~」
・「荒木栄を歌う会」による合唱と解説を行います。
合唱曲:「炭鉱ばやし」「三池の主婦の子守唄」「地底の歌」「がんばろう」など。
出 演:荒木栄をうたう会(大牟田)、製鉄うたう会(北九州)、佐賀うたごえのみなさん、中村欣子(キーボード奏者・佐賀)、松平 晃(トランペット奏者・東京)
主催・共催 主催:大牟田市石炭産業科学館
共催:炭都三池文化研究会・木村緑平顕彰会
問合せ 大牟田市石炭産業科学館(TEL 0944-53-2377)

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