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近代日本の発展をエネルギー面から
支えた石炭。
大牟田市は、かつてわが国最大の
炭鉱のまち。
ここから石炭の歴史に出会う旅が
はじまります。
大牟田市
石炭産業科学館
(略称:石炭館)
〒836-0037
福岡県大牟田市
岬町6-23
TEL 0944-53-2377
FAX 0944-53-2340
夏の鉄道展 炭鉱電車と九州の鉄道~追憶の旭町線と激変前夜、長崎本線~
撮影:磯野 隼

三池炭鉱から採掘された石炭を運ぶために敷設された三池炭鉱専用鉄道。

平成9年 炭鉱が閉山し、その一部区間、旭町線が三井化学(旧・三井東圧化学)に譲渡。同社の専用鉄道となりました。

毎朝、国道208号を悠然と横切るその姿は大牟田を象徴する風景の一つとして、市民に愛されてきました。

時は過ぎ、令和2年5月、専用鉄道廃止。今年2月には希少な有人踏切であった旭町踏切の線路が撤去され、姿を消しました。

今回の鉄道展では、市民に馴染み深い「旭町線」の写真や資料などを展示します。

九州の鉄道の話題は、今年9月の西九州新幹線開業により激変が予想される「長崎本線」を取り上げ、また肥薩線の復興を願って、「SL人吉」関連の展示も行います。

日時 7月23日(土)~8月28日(日) 9時30分~17時 ※最終日は16時まで
毎週月曜休館(祝日の場合は翌平日)※ただし8月15日は開館
場所 石炭産業科学館 1F 企画展示室
料金 無料(常設展示室観覧は有料)
主な展示物 ・旭町線で撮影された写真
・炭鉱電車の資料等
・絵葉書に見る炭都
・三池の鉄道
・長崎本線の過去と現在の写真や資料
・肥薩線を行く「SL人吉」の写真・・・・など
関連イベント ①ミニSLがやってくる!
日時:7月30日(土)、7月31日(日) 11時~15時 ※途中1時間休憩あり
場所:石炭館前広場
※乗車には石炭館観覧券が必要です。
観覧券料金:大人420円 小人210円(土曜日は130円)
乗車もできる小型蒸気機関車が、本物の石炭を燃やして走ります。

②ミニ炭鉱電車がやってくる!
日時:7月30日(土) 11時~15時 ※途中1時間休憩あり
場所;1F 円形ホール
※乗車には石炭館観覧券が必要です。
乗車もできるミニ炭鉱電車が走ります。

③西鉄バス乗車体験会、こどもバス運転士体験・撮影会
日時:7月30日(土)、7月31日(日) 11時~15時 ※途中1時間休憩あり
場所:石炭館前広場
参加無料
石炭館から西鉄営業所までの乗車を体験します。また、制服を着用し、運転席にすわって、写真撮影も楽しめます。

④鉄道模型(HOゲージ)走行展示
日時:8月20日(土)、8月21日(日) 10時~16時 ※途中1時間休憩あり
場所:2F オリエンテーション室
観覧無料
大迫力の鉄道模型(HOゲージ)がところせましと走ります。

⑤鉄道模型(Nゲージ)走行展示
日時:7月30日(土)、7月31日(日)、8月20日(土)、8月21日(日) 10時~16時 ※途中1時間休憩あり
場所:1F 企画展示室
観覧無料
本物そっくりの鉄道模型(Nゲージ)が走ります。企画展展示物に囲まれての走行をお楽しみください。
問合せ 石炭産業科学館(0944-53-2377)

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